節電のヒント

ちょっとした工夫の積み重ねで、お財布にも地球にも優しい「節電」をしませんか。過去にスマ電LINE VOOMに投稿した節電のヒントを集めました!ぜひLINE VOOMをフォローしてくださいね。

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【夏休みの宿題はリビングで】

夏休み中の子供が宿題をしたりして自分の部屋に閉じこもりがちになるので、節電の為にリビングに集まって宿題をするようにしました。

【愛知県春日井市 S.T様の節電アイデア】

エアコンの使用台数を減らすと大きな節電につながります。お子さんとのコミュニケーションを増やし、一緒に節電ができるグッドアイデアをありがとうございます!

炊飯時には消費電力が大きいほか、熱の発生元にもなります。室温が上がるとエアコンの負荷が高まり、電気使用量が多くなります。

炊飯器での長時間の保温は避け、ご飯は食べるときに電子レンジで温めるようにしましょう。

孫がお昼に入ったプールの水で、夜ベランダに何度も打ち水!

【岐阜県多治見市 K.M様の節電アイデア】

打ち水は水が蒸発する際に大気中に熱を逃がして涼しくなるほか、水蒸気の発生で気圧が上がり、気圧差でそよ風が発生しやすくなるため体感も涼しくなるそうです。おすすめの時間は朝や夕方の日差しが弱い時間帯。水が蒸発するまでの時間が長いため、地面の温度上昇を抑える効果が持続します。
打ち水のために新たに水道水を使用するのではなく、お孫さんと遊んだ水や、お風呂の水を再利用することで節水にもつながりますね♪

【室内の温度をなるべく上げないようにしよう】

夏は午後1時から3時頃が最も熱くなることが多いようです。この時間帯はエアコンの負荷が増え、電気使用量が多くなります。室内気温が上がるとエアコンの負荷が増えますので、暑さのピークには熱を使うアイロンやオーブン、コーヒーメーカーなどの使用を避けることで省エネにつながります。

出かける時は水筒にお茶を入れて持って行きますが、お出かけをしない時も水筒にお茶を入れてテーブルに置いています。 冷蔵庫のドアを何度も開閉しなくてすみます!
【福岡県太宰府市 C.F様の節電アイデア】

冷蔵庫のドアの開閉時には、冷気が下の方へ逃げ、室内の温かい空気が冷蔵庫内に入り込みます。冷蔵庫のドアの開閉はなるべく減らすことで冷蔵庫の負荷を減らし、節電になります。
こまめな水分補給ができ、節電にもなるグッドアイデアをありがとうございます♪
 

【エアコンの使用台数を減らそう】

家族全員が同じ部屋で過ごすことで、エアコンの使用台数を減らすことができます。節電にはとても効果的な方法です。人によって暑さの感じ方は違うので、設定温度で揉めないように(!)、服装の調整や冷感グッズなどをみんなで試してみてはいかがでしょうか。家族が揃ったら、電気を使わないボードゲームなどで楽しむのもおすすめです!
一人暮らしの方は、パーテーションや家具の配置でお部屋を仕切り、効果的に冷やすことができる快適な空間を作ってみてもいいかもしれません。

冷凍庫をパンパンにするため、食品ポリ袋に水を入れ、凍らせています。この氷は素麺を食べる時やゆで卵の皮を剥くためなど氷水を使う場面で活用します。氷を冷蔵庫の自動製氷で作るより節約だし、冷凍庫も冷えるし、氷を使うレシピにも活用。一石三鳥です。
【埼玉県草加市 N.Y様の節電アイデア】

冷凍庫は中をいっぱいにすることで保冷効果が高まり節電につながります。冷凍庫の隙間にあえて氷を保存するグッドアイデアです。夏は冷たい食べ物を食べる機会も多く、自動製氷機だけでは氷が足りなくなることも。そんな時にも便利ですね。また、氷を保存しておくことで急な停電や断水の備えにもなります。

【冷やすなら首元!】

ネッククーラーなどで首元を冷やすと熱中症対策になると言われています。
首には「頸動脈」と「頸静脈」という2つの太い血管があり、冷えた血液を体内に効率的に巡らせることができるためです。
最近は多くのネッククーラーが販売されており、長時間使用できるものや、室内向きのもの、急速に冷えるものなど用途に応じて選ぶことができます。ネッククーラー以外では、冷却タオルもおすすめです。濡らして絞るだけで、簡単に首元を冷やすことができます。
 

【窓周りの工夫で節電】

窓にUVカットフィルムを貼り、カーテンを断熱性の高いものに変えました。
【埼玉県新座市 N.A様の節電アイデア】

UVフィルムは遮熱・断熱機能のあるものを選ぶことで、冷暖房効率をアップできます。また、断熱性の高いカーテンで日差しを遮ることで、室温を上がりにくくすることができます。
夏だけではなく、暖房を使う冬にも効果的な節電アイデアをありがとうございます!
 

【効率よく部屋を冷やすには】

エアコンを使用する際、風向きはどのように調整していますか?冷たい空気は床に降りてくるため、風向きを水平に設定すると、効率よく部屋全体を涼しくできます。部屋の冷えにくい場所には扇風機やサーキュレーターで冷気を循環させると効果的です。
帰宅直後など、部屋に熱がこもっていると感じるときは、一度窓を開けて換気を行い、熱を逃がすとエアコンの負荷が低減できます。

【時短調理と作りおきで節電】

IHコンロなので、調理時間の短いメニューを選ぶようにしています。 また、冷たくても食べられるメニューにすれば、一度に二食分調理をして冷蔵庫にしまっておけます。
【東京都中野区 N.K様の節電アイデア】

調理時間を短くするとIHコンロはもちろん、調理中の熱によるエアコンの負荷や換気扇の使用時間も低減されますね!パスタなどの乾麺はあらかじめ水に浸しておくと、ゆで時間が短縮できます。ラタトゥイユなど夏ならではの冷たいお料理は作り置きにもお勧めです。

【設定温度だけでなく、風量も調整してみては】

エアコンの設定温度を下げるより、風量を「強」にした方が涼しさを感じやすく、電気の消費を抑えることができると言われています。帰宅直後など体温が上がっているときには強めの風で汗が引くまで涼んでもいいかもしれませんね。
※エアコンの種類によって使用電力量は異なりますので、スマ電をご利用の方は、マイページで1時間ごとの電気使用量を確認してみてはいかがでしょうか。

【体感温度を下げよう】

夏の家庭での電力使用割合で34%ほどを占めると言われるエアコン。
使用を控えることで節電効果は大きいですが、命の危険を感じるほどの暑い日が続く中、エアコンの使用は必要不可欠です。
人は風を感じることで体感温度が1~2度ほど下がると言われています。
扇風機やサーキュレーターを併用することでエアコンの設定温度を上げ、快適な涼しさを保ちつつも節電を実施してみてはいかがでしょうか。

【湿度を下げる工夫】

湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温が下がりづらくなり、余計に暑く感じてしまいます。特に梅雨時期は湿度が高く、不快に感じることも多いのではないでしょうか。
湿度を下げる工夫で節電につながります。
・温湿度計で快適と感じる温度・湿度を知っておく
・窓を2つ以上開けて空気を循環させる
・除湿剤・炭・新聞紙・重曹を置く
炭と重曹は消臭効果もあるため、嫌な臭いの防止にも活躍します。重曹にアロマオイルを足すとリラックス効果も。炭は天日干しをすることで、くり返し使用可能なので経済的です。

【電気をどれくらい使っているか把握しよう】

電気の使用量グラフで日々の使用状況を確認すると、どんな時に電気を多く使用しているかがわかり具体的な節電対策も検討しやすくなります。
実際に節電対策をしてみて効果がわかると励みにもなりますよね。
スマ電ではマイページの利用実績画面から時間ごとの電気使用量が確認できます。早速チェック!

【エアコンの室外機のお手入れも重要】

エアコンを本格的に使い始める前に、室外機周りの片づけを行いましょう。ファンの前に雑草が茂っていたり、不要なものが置いてあったりすると、効率的に温風を外に逃がすことができず、余計な電気を使うことになります。
また、室外機に直射日光が当たる場合は、もし可能なら日陰を作ることができると負荷を下げることができます。ただし、影を作るための遮光シートなどが室外機に張り付いたり、強風で飛んでしまったりしないようにお気を付けくださいね!

【電気ケトルを効率的に使おう】

必要な時にすぐにお湯が沸く電気ケトルはとても便利ですが、それなりにエネルギーを使います。
必要な分だけを沸かし、お湯を作りすぎてしまったら、保温ボトルなどで保温しましょう。次に沸かすときにそのお湯を使うと、さらに早く沸き、省エネになります。
また、注ぎ口などから水が垂れてケトルの底と電源ベースが接する部分が濡れ、カビやカルキ汚れが発生しがちです。汚れがあると効率が落ちたり、思わぬ事故の原因になったりすることもあるので、お手入れも忘れずに!

【キッチンの換気扇のお手入れ】

換気扇・レンジフードにホコリを含んだ油汚れが蓄積すると、運転効率が低下し、電気代が高くなる可能性があります。また、調理中に油やホコリに引火する危険性もあるので、なるべくきれいに保ちたいですね。

想像するだけでウンザリする換気扇のお掃除ですが、お湯に食器用洗剤を溶かして漬け込んだり、重曹を使って磨いたりとお掃除のコツはネット検索するとたくさん出てきます。専用の洗剤も販売されていますので、最低でも半年に一回は頑張りましょう!

【省エネ効果のあるカーテン】

特殊な生地を使用した服や下着はすっかり一般的になりましたが、インテリアやプライバシー保護に欠かせないカーテンも機能的なものがたくさんあり、節電効果があるものも!
特殊な加工や空気の層が窓の外の熱や冷気をお部屋に伝わりづらくするので、冷暖房の効きがよくなります。
部屋が暗くなるのがイヤ!という方には、光は通すレースタイプの遮熱カーテンもありますよ。さらにUVカット加工されたものなら、家具の日焼けや色あせも防ぐこともできます。

【スマホ充電を長持ちさせて省エネ】

ほぼ毎日充電するという方も多いスマホ。充電を少しでも長持ちさせることは、快適にスマホを使うことはもちろん、節電にもつながります。災害時など自由に充電できない場合にも備え、設定をいちど見直ししてみませんか?
・画面設定で明るさ・輝度を低く調整してみる
・無操作時の画面消灯までの時間は適切?
・操作音やバイブレーションは本当に必要?
・不要なアプリは定期的に削除する

【温湿度計で省エネ】

ご自身が快適と感じる温度や湿度をご存知ですか?
快適に感じる温度・湿度を知っておくと、夏・冬の冷暖房の設定を決めるときに役立ちます!
冷暖房は勘や気分で調整するのではなく、お部屋の実際の温度を測りながら設定を調整しましょう。

特に夏は熱中症を予防するためにも、温度・湿度をチェックしたいですね!
 

【掃除機の省エネ】

ロボット掃除機にお任せ♪という方も増えましたが、普通の掃除機もまだまだ活躍中!ひと手間で効率よく使いませんか。
掃除機を使う前に、床に置いてある物を片付けるとスムーズな動線になって時短になります。また、吸い込み口の回転するブラシ部分に絡んだ髪の毛や糸くずはハサミを使って取り除くことで掃除機の負荷が減り、ホコリの吸い込みもよくなります!

 

【窓のお掃除で省エネ】

特に春は花粉や黄砂が多く、特に雨の後は窓がびっくりするくらい汚れていることがあります。窓ガラスや網戸を掃除すると、お部屋が明るくなり、気分も上がりますよ♪
日照時間が長くなる春は、うまく外光を取り入れ、省エネにつなげたいですね。
 

【ドライヤーの省エネ】

吸水力の高いタオルを使って、ドライヤーの使用時間を短縮!

熱風を発生させるドライヤーは電気をたくさん使います。吸水力の高いタオルでしっかり水分を取り除いてからドライヤーを使うと時短になり、髪への熱ダメージも低減できます。
また、ドライヤーにホコリがたまると効率が悪くなったり故障の原因になったりするので、たまにお手入れするのもお忘れなく!

【エアコンの省エネ】※春の省エネ
春、暖かくなってエアコンの使用頻度が減ってきたら、エアコンのクリーニングを実施してみてはいかがでしょうか。
たまった埃や花粉はエアコンの性能を低下させ、カビなどの原因にも!
プロに依頼するクリーニングはちょっと大変という場合には、掃除機でエアコンのフィルターをきれいにするだけでも、エアコンの効きが良くなり電気代の削減につながります。
 

【洗濯の省エネ】
洗濯ものを乾燥機で乾燥させる時、フタ裏の水分を拭き、乾いたバスタオルを1枚一緒に入れてスイッチを入れる。
(大阪府河内長野市 あがいたんさん)

こういったひと手間が大事だったりしますよね!
乾いたバスタオルだと表面積が大きいため、効率的に乾かすことができます。
また乾燥前に絡まった洗濯物をほぐしておくのも良いそうです。
ただ、乾燥時にはあまり洗濯物を入れすぎるのは効率が悪くなるため要注意!
 

【通信機器の省エネ】
通信機器電力の節約。ルーター及び無線ルーターを夜中に切断する。寝ている間はOFFにし、自動でONになるようにタイマーをセット。
(愛知県名古屋市 キヨさん)

これは意外と盲点ではないでしょうか!?
機種によっては細かい設定もできるようです。お使いのルーターの機能を調べてみてはいかがでしょうか。

【電気毛布で省エネ】※冬の省エネ
冬は暖房ではなく、電気毛布を使って寝ています。
(東京都杉並区 N・Mさん)

冬といえば「こたつ」というイメージもまだまだ強いのではないでしょうか!?
しかし、こたつはかさばったり、掃除が面倒なんて声も・・・
電気毛布なら薄手のため、布団や机の脚元にそのまま置いて邪魔になりません。
ひざ掛けサイズ~布団サイズまで、用途に合わせて選べて、消費電力が少ないのも嬉しいですね♪
 

【エアコンの省エネ】
暖房の効率を上げるため、エアコンのフィルター掃除を2週間に1回の頻度で実施しています。
(愛知県江南市 チキチャンさん)

フィルターの目詰まりはエアコン効率を下げてしまいます。家庭用エアコンならフィルター部分を簡単に取り外せるものも多いので、こまめにフィルター掃除をして、エアコンを効率的に使いましょう!
 

【食洗器の省エネ】
食洗器の洗浄が終わったら、乾燥を使わず扉を開けて余熱で乾かす。
(愛知県豊橋市 めいさん)

皆さまのご家庭では食洗器を使っていますか!?
食洗器は熱湯を使って洗うので、扉を開けておくと乾燥機能を使わず乾かすこともできます。
ただ洗浄終了を待たなければならないのがデメリット…
終了を待つ時間の余裕があるとき・ないとき、うまく使い分けてみると良いかもしれませんね♪
 

【TVの省エネ】
TVを消すようにしています。これまではお風呂などに入る時もつけっぱなしでしたが、こまめに消すようにしています。
(愛知県名古屋市 もっちゃんさん)

TVはついつい付けっぱなしにしがちですね。
「朝起きたらTVがつけっぱなしに」なんて経験も・・・消し忘れにご注意を!
スリープタイマーを利用して消し忘れを防止するのも良いですね。ご自宅のTVの機能を最大限に活かして節電を行いましょう♪
 

【お風呂の換気扇の省エネ】
浴室から出る際、超吸収クロスで水滴を全て取り除き、換気扇使用の時短を実現。
(東京都大田区 ケイさん)

これは見落としがちなポイントですね!
ひと手間かかりますが、今は100円均一でも吸収クロスが販売されています。
浴室もきれいに保て、節電もでき一石二鳥になるので、お風呂のルーティンに加えてみてはいかがでしょうか♪
 

【お風呂の保温と追い炊き問題】※冬の省エネ
お風呂は時間を空けずに家族で続けて入っている。
(大阪府大阪市 モミックスさん)

寒い日のお風呂はすぐに冷めがち。
連続してお風呂に入れる家庭は保温機能が、ばらばらに入る家庭は追い炊き機能がおすすめだそうです!
ライフスタイルに合わせて使い分けることで、
コストを抑えながら快適に入浴を楽しみたいですね♪
 

【毛布の効果】※冬の省エネ
毛布を着ています♪
(三重県いなべ市 K・Hさん)

毛布の基本機能は保温。
毛の部分に空気を抱え込むことで、毛布と体の間にあたたかい空気の層ができて、体温を逃さず温かく感じるそうです。
部屋全体を温めようとするとどうしても電気代かさむので、
部分的に温める工夫もしてみませんか。
 

【冬の窓の省エネ】※冬の省エネ
冬の暖房節約のため、カーテンの下にビニールカーテンを掛けて使用。
(埼玉県川口市 I・Sさん)

窓は部屋の中で最も温かい空気が逃げる場所で、
冬場は52%の温かい空気が逃げると言われているので見直しポイントです!
100均の断熱シートでも効果があるそうですよ!
他にも古くなったサッシは隙間風が入り込みやすいので、隙間テープを張るのも効果的です。
 

【冷蔵庫の省エネ】
冷蔵庫の中の物は少なめにしてます。
(長野県長野市 ショイさん)

庫内の冷気の循環をよくするため、冷蔵庫の詰め込みすぎには要注意!
すっきり整理して必要なものを探しやすくすれば、ドアの開放時間も減ります。
併せて冬は温度設定を弱めるのも効果的です。
 

【積極的な外出を】
エアコンを使わないように、休日は外出する。
(東京都大田区 ニックさん)

シンプルですが一番効果的な節電方法かもしれませんね!
お散歩を楽しんだり、公共施設を利用したりすると節電を通じて環境問題にも貢献できます!
お気に入りスポットを見つけてみるのはいかがでしょうか♪
 

【スマートリモコンで節電】
スマートリモコンを活用し、適切なタイミングでエアコンなどの家電の操作を行って節電している。
(兵庫県神戸市 あきおさん)

スマートリモコンを使って節電ができる便利な時代がやってきましたね。
最近では、カーテンを自動で開閉できるアイテムもあります。
季節に合わせ、日差しが入る時間帯や気温が変化する時間帯に開閉する工夫をしてみるのはいかがでしょうか。

【生活リズムによる省エネ】※冬の省エネ
生活リズムを整えること。 夜早めにお風呂に入り、暖かくして寝ることで電気と暖房の消費を抑えます。
(愛知県名古屋市 Y.Cさん)

生活リズムを見直してみてはいかがでしょうか。
体調を整えて季節の変わり目、日中の寒暖差に備えましょう!

【冷気対策の省エネ】※冬の省エネ
14時頃までカーテンを開けて日差しを取り込みます。 カーテンは床に垂れる位の長さで、夜は冷気をシャットアウトしています。 夕方台所で火を使うので、また部屋が温まります。おかげでストーブ、エアコンいらずです。
(静岡県掛川市 ことぶき とむさん)

部屋を暖めるといえばエアコンなどの暖房器具が思い浮かびますが、生活の中で発生する熱も積極的に取り込んでみましょう。
晴れている日は日光を取り入れる、カーディガン等も日差しで温めてから羽織る、レトルト食品を湯煎したお湯は捨てずに加湿器代わりにしたり、湯たんぽに再利用したりするなど、様々な場面が考えられます。

【照明の省エネ】
玄関の照明をソーラーライトにしたり、乾電池式の反応ライトにして点けっぱなしをなくしました。 人感センサーなので防犯対策にもなります。 暗い部屋に入る時もセンサーライトはとても便利です。 
(岐阜県岐阜市 タマゴちゃんさん)

照明は消費電力が小さいイメージがありますが、年間通して使うものなので、省エネ仕様に変えると節電効果が見込めます。
また、人の動きを感知してライトが点灯するセンサーライトは死角に設置することで防犯対策に効果的と警視庁のHPでも紹介されています!

【炊飯器の省エネ】
レトルトのカレーや牛丼はレンジや湯煎をせず、食べる30分くらい前に炊いたごはんと一緒に炊飯器へ入れて温めています。ほっとけば中まで温まります。
(長野県塩尻市 きおさん)

余熱をうまく使った節電アイデアですね。冷たいものを温めるにはたくさんのエネルギーを使います。要冷蔵でない食品は冷蔵庫に入れない、あらかじめ食材を冷蔵庫から出して常温にしておくなど、ちょっとした段取りの工夫で時短&節電ができますね。

【冷気対策の省エネ】※冬の省エネ
朝の寒さを和らげる対策として、キッチンの足元のマットを厚手のウレタンマットに替えました。立ち仕事の足の負担も軽減されます。すごく効果を感じたので、ベッド、洗面台の足元マットもウレタン製にしました。 
(愛知県安城市 しぶさん)

キッチンはお料理の他にも掃除・片付けなどで長く過ごすことが多い場所。冷えやすい足元はなるべく温かくしたいですよね。節電だけでなく家事の快適さを同時に叶えた、ナイスアイデアをありがとうございます。

【電子レンジの省エネ】
電子レンジをいつも600Wで使っていたのですが、たまたま500Wで使用した後に戻し忘れてそのまま使ったところ、ただ温めるだけなら同じ分数でも差はないのが分かり、500Wで使用しています。
(愛知県名古屋市 CHIAKIちゃんさん)

W(ワット)数が変えられたり、食材ごとの温めモードがあったり、機能が盛りだくさんなものも多い電子レンジですが、いつも同じ設定でしか使っていない…というご家庭が実は多いのではないでしょうか。もちろん機種にもよりますが、同じ温め時間で大差ないと感じるなら500Wでの使用が省エネですね。電子レンジは庫内に汚れがあると温まりにくくなり、故障にもつながりますので、こまめなお掃除もおすすめです。

【冷気対策の省エネ】※冬の省エネ
冬の間だけカーテンの裾を伸ばせるように布を付けています。カーテンと床の隙間を無くすことで窓からの冷気がシャットアウトされて我が家は冬でもほとんどエアコンの暖房は使ってません。
(広島県廿日市市 りんごさん)

外の冷気は窓からどんどん室内へ伝わってきます。
雨戸があれば閉め、冬のカーテンはなるべく厚いものがおすすめです。冷気は下の方に溜まるので、布を足してカーテンと床の間をしっかりふさぐのはよいアイデアですね!

【ホットカーペットの省エネ】※冬の省エネ
エアコンは使わずにホットカーペットを活用してます。ホットカーペットの下にはアルミシートを敷いて熱が逃げないようにしています。
(埼玉県志木市 まちゃろにさん)

ホットカーペットをめくってみると、床がとても熱くなっていることがあります。せっかくの熱が床に逃げて行くのはもったいないですね。断熱シートは色々なものが売られていますが、厚みがあり、空気の層があるものが効果が高いようですよ!ホットカーペットを半分だけ使う、省エネモードを使うなどの工夫と組み合わせて使いたいですね。

【暖房の省エネ】※冬の省エネ
できる限り、家族が同じ部屋で過ごす!ボードゲームも楽しいよ。
(滋賀県大津市 モジャモジャさん)

家族がひと部屋に集まると、暖房の使用台数を減らせます♪充電のいらないボードゲームなら、節電しながらみんなで楽しめますね。

【LED照明の落とし穴!?】
照明に関する省エネ対策として、使用電力量の少ないLEDランプへ交換済み!というご家庭も多いのではないでしょうか。
LEDランプは長寿命という利点がある一方、なかなか交換する機会がないので、長年のホコリが積もったままになるという落とし穴も!ランプや傘、照明のカバーに汚れがあると、せっかくの明るさが減ってしまいます。交換の手間が減ったとはいえ、お掃除は忘れずに行ってくださいね。なお、LEDランプは装着できたからといって全ての照明器具で安全に使えるわけではありません。LED対応していない照明器具で使用すると、発火や発煙、破損などの事故が起こるおそれがあります!注意表示等をよく読み、不明点がある場合はメーカーに問合せするなど安全への配慮をお願いいたします。

【パソコンの省エネ】
テレワークのため、自宅でパソコンを使う方が増えました。実はパソコンの消費電力は家電の中でも大きめ。一度だけ省エネ設定をすることで、「毎日勝手に省エネ」がおすすめです!
・デスクトップの背景は写真にするのではなく、無地に。
・自動的にスリープになる時間は短めに。
・ディスプレイの明るさ調整もおすすめ。
・パソコンにエコモードが搭載されていれば活用しましょう!

【トイレの省エネ】
最近はセンサー感知で使用前に瞬時に便座を温めてくれる省エネタイプが主流ですが、旧来のものはずっと便座を温め続けているものがほとんどです。使っていない時間の方が長いので設定変更だけでも効果的です!お掃除のついでに、ぜひ見直してみてくださいね。
・使用後はトイレの蓋を閉める。
 蓋が開いていると、空気中に熱が逃げてしまいます。
・温水や便座の温度を調整する。
 年中「強」の設定になっていませんか?
・便座のカバーをつける。

【テレビの省エネ】
・テレビの画面の掃除
 画面に付着したホコリをこまめに掃除すれば、画面の明るさを抑えても違和感がないことも。
・節電モードの活用
 「省エネモード」が備わったテレビもあります。省エネモードを一度設定すれば、自動的にずっと省エネに。テレビの説明書を読んでみると、気づかなかった省エネ機能があるかもしれません!

家電の使い方をちょっと工夫すれば、毎日節電に♪


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