(更新日 2016/01/07) 家庭でできる省エネあれこれ -冬バージョン-

冬の電気はここに注意

冬本番に突入し、外気の寒さに思わず震えが止まらないこの季節。お部屋だけでも暖かくしておきたいものですが、やはり気になるのは冬の電気代!ですよね。なぜなら、一般的に夏の冷房より冬の暖房の方が消費電力は大きく、年間の電気使用量の約25%が暖房によって占められていると言われているからです。
では、寒い冬、家庭ではどのような電気の使われ方をしているのでしょうか。
経済産業省が過去に発表したデータによると、家庭では午前7時前後と夕方6時以降で、1日に2回、電力使用量のピークが訪れることがわかります。当たり前ではありますが、家族が家にいる時間帯に集中して電気が使われているのです。また、同省のデータによると、通常エアコンを使用する家庭の場合、冬はエアコンと照明で消費電力の約45%を占めているそうです。つまり、午前7時前後と夕方6時以降のエアコンや照明の使い方が節電のポイントなのです。
それでは次項で、具体的な冬の節電テクニックを見ていきましょう!

冬の電気の賢い使い方

さきほど、冬はエアコンと照明で消費電力の約45%を占めているとお伝えしましたが、逆に言うとエアコンと照明の使い方次第で高い節電効果が得られるということが言えます。
例えばエアコンの場合、設定温度を2℃下げると7%の節電効果(削減率)が、また照明の場合は不要な照明をできるだけ消すだけで4%の節電効果(削減率)が見込まれると言われています。エアコンと照明に気を付けるだけでも全体の10%以上の節電効果が見込まれるのですから、絶対に無視できませんよね。
でも、寒い冬に設定温度を2℃下げるのはとても勇気のいることですよね。そこで、少しでも部屋を暖かくする工夫をして無理なく節電に挑戦してみましょう。

暖房器具の節電の工夫

  • カーテンを厚手&長めのものにして室内の暖かい空気を閉じ込める
  • 暖かい空気は上昇するため、エアコンの吹き出し口を下に向けて扇風機やサーキュレーターで暖かい空気を循環させる
  • エアコンのフィルターは2週間に1回程度掃除する
  • 比較的電力消費量の少ないこたつを併用する
    (こたつ布団を2枚にし、保温性を上げるとなお良し!)

他にも、セーターを1枚着込んだり(セーターを1枚着込むと体感温度が2℃も上昇)、家族みんながなるべく同じ部屋に集まって、暖房器具の使用数を減らしたりする工夫も有効です。家族が同じ部屋に集まれば、家族団らんの機会も増えて一石二鳥ですね!

照明器具の節電の工夫

  • 白熱電球を蛍光ランプやLEDランプに変える
  • 使用していない部屋の照明はこまめに消す

温かくて優しい色味が魅力的な白熱電球は、お財布にはあまり優しくないんです(T T)白熱電球を蛍光ランプやLEDランプに変更するだけで消費電力は約1/4~1/5になりますし、電球の寿命も格段に長くなります。LEDなら白熱電球に近い色味もありますので、お家の雰囲気を変えずに電気代の節約もできとてもおススメです!
ただし、LEDは熱に弱いので浴室内など熱のこもる場所での使用はやめましょう。

ここまで冬の節電について考えてきましたが、ちょっとした工夫で無理なく節電ができることがお分かりいただけたと思います。
我慢して節電しようと思うとなかなかつらいですが、家族みんなでゲーム感覚で楽しむと冬の楽しいイベントのようですよ。
お財布にもインパクトが大きい冬の電気消費、少しだけ工夫をして、お部屋もお財布も暖かく過ごしてみませんか。

Smaden Style(スマ電スタイル)
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